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ジャパンラグビートップリーグ2021 三菱重工相模原ダイナボアーズ戦 試合結果

VS 三菱重工相模原ダイナボアーズ 2021年04月10日(土) ミクニワールドスタジアム北九州(福岡県北九州市) 14:00 K.O


Honda HEAT

55

  • 24 - 0
  • 31 - 7

7


三菱重工相模原ダイナボアーズ

Honda HEATメンバー
1 鶴川達彦
2 呉季依典
3 マティウス・バッソン
4 中川真生哉
5 フランコ・モスタート
6 ポール・スクーマン
7 小林亮太(C)
8 ヴィリアミ・アフ・カイポウリ
9 山路健太
10 呉洸太
11 尾又寛汰
12 ショーン・トレビー
13 森川海斗
14 生方信孝
15 マット・ダフィー
リザーブメンバー
16 藤浪輝人
17 藤井拓海
18 大山祥平
19 近藤雅喜
20 古田凌
21 伊藤玖祥
22 クリントン・ノックス
23 渡部寛太
  • Honda HEAT
  • 三菱重工相模原ダイナボアーズ
前半 後半 得点 前半 後半
4 5 T 0 1
2 3 G 0 1
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
24 31 小計 0 7
55 合計 7
三菱重工相模原ダイナボアーズ
1 川俣直樹
2 安江祥光
3 森本潤
4 リンディ真ダニエル
5 小野寺優太
6 ジャクソン・ヘモポ
7 武者大輔
8 ヘイデン・ベッドウェル-カーティス(C)
9 榎本光祐
10 コリン・スレイド
11 山本逸平
12 ジェームス・ウィルソン
13 マイケル・リトル
14 川上剛右
15 竹田祐将
リザーブメンバー
16 大塚憂也
17 田隼都
18 成昂徳
19 徳田亮真
20 林訓也
21 大嶌一平
22 ラトゥクルーガー
23 ローランド・アライアサ

速報

試合速報はSpoLiveアプリにて実施しております。

Honda HEAT vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ

前半0分 三菱重工相模原ダイナボアーズ
キックオフ
0-0

前半16分 Honda HEAT
②呉季依典 トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
7-0

前半22分 Honda HEAT
⑬森川 トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
14-0

前半29分 Honda HEAT
⑩呉洸太 トライ
⑩呉洸太 ゴール失敗
19-0

前半39分 Honda HEAT
⑮ダフィー トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
24-0

- ハーフタイム -

後半2分 Honda HEAT
②呉季依典 トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
31-0

後半9分 三菱重工相模原ダイナボアーズ
⑧カーティス トライ
⑫ウィルソン ゴール成功
31-7

後半17分 Honda HEAT
⑮ダフィー トライ
⑩呉洸太 ゴール失敗
36-7

後半25分 Honda HEAT
㉒ノックス トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
43-7

後半28分 Honda HEAT
⑭生方 トライ
⑩呉洸太 ゴール成功
50-7

後半39分 Honda HEAT
⑮ダフィー トライ
⑩呉洸太 ゴール失敗
55-7

- 試合終了 -
55ー7で勝利しました!
応援ありがとうございました!

総括コメント

【TL2021】vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ
トップリーグ2021 第7節
リーグ最終戦は三菱重工相模原ダイナボアーズとの対戦。
まだ勝ち星のないHonda HEATにとっては
プレーオフに向け弾みをつけたいところ。
最下位を脱出するためにも3トライ差以上を付け
ボーナスポイント付きの勝利を狙います。
重要な一戦は福岡県・ミクニワールドスタジアム北九州にて行われました。

Hondaはのメンバーは、前節に続き機動力のある①鶴川と③バッソンが両プロップを務めます。
その二人と共にスクラムを組むのは②呉季依典。トヨタ戦以来となるスタメン復帰を果たします。
タフな両ロックは7試合のスタメン登録となりました。
3列もメンバー変更なく、フランカーの⑦小林がキャプテンを務めます。
⑨山路とハーフ団のコンビを組むのは3年目に突入した若手の⑩呉洸太。
トップリーグ公式戦では初のスターティングメンバーとなります。
両センターはベテランコンビの⑫トレビーと⑬森川。
高い運動量が魅力の⑪尾又と⑭生方、そして安定したゲームを創る⑮ダフィーが
バックスリーに入ります。
リザーブには4月に加入したばかりの慶応大卒の⑱大山が黒赤のジャージを勝ち取りました。
プレシーズンでは好調をキープしていた⑳古田と㉓渡部が久々のメンバー入り。
共同バイスキャプテンとしてチームを引っ張ってきた⑯藤浪と㉑伊藤に
後半戦勝利に向けてセットアップを期待したいところ。

綺麗な青空が広がり心地良い気候の中、
三菱ボールのキックオフで試合は始まりました。
序盤は三菱がボールを支配する時間が続きます。
しかしHondaは鋭い出足のディフェンスで相手に決定権を与えません。
すると10分、⑥スクーマンが相手のボールをもぎ取ると、カウンターを仕掛けます。
⑬森川、⑦小林の突破から最後は⑩呉がステップで抜き去りトライかと思われましたが、
TMOによりノートライの判定となってしまいます。
そこからも果敢に攻め続け、敵陣深くからラインアウトのチャンス。
モールを形成し、押し込みます。最後は②呉のトライ!ゴールも入り7ー0と先制します。
22分、敵陣でペナルティーを獲得すると、スクラムを選択。
バックスの華麗なサインプレーから、鋭いスピードで走り込んだ⑬森川へ。
相手選手のタックルを引きずりながらダイブしトライ!
⑩呉が難しい角度からのゴールを決め、14ー0とリードを広げます。
26分、相手選手が危険なプレーによりレッドカードの退場。
人数で有利な立場に立ちます。
何としても3トライ差を付けたいHondaは
そこからさらに猛攻を仕掛けます。
29分、FWとBK一体となった縦横無尽な攻撃でボールを展開し、
最後は⑩呉がライン側を走り抜けトライ!(19ー0)
前半終了間際には、敵陣でのスクラムから⑩呉のキックパスを
⑮ダフィーが確実にキャッチしてトライ!
前半を24ー0で折り返します。

後半はHonda⑩呉のキックオフで開始。
前半の勢いそのままに開始直後にラインアウトのチャンスを得ると、
モールを形成。約15mを押し込みトライ!
②呉季依典が2本目のトライを奪い、リードを広げます。(31ー0)
しかし9分、1トライを許してしまいますが、(31ー7)
さらに点差を広げたいHondaは17分、
大きく展開した攻撃から⑬森川→⑮ダフィーと繋ぎトライ!(36ー7)
さらに25分にはラインアウトからバックスの華麗なサインプレーで
㉒ノックスが抜け出します。相手との1対1もステップでかわしトライ!
28分にも今シーズン初出場㉑伊藤のキックからプレッシャーをかけ
ボールを奪い返すと、⑭生方が誰もいないライン側を走り抜けトライ!
31分には③バッソンに変わり⑱大山を投入。
入団発表から10日でのトップリーグデビューとなります。
そこからも攻め続け、試合終了間際にも⑮ダフィーがトライを奪い、
9トライの猛攻で、最終スコア55ー7で勝利しました!

マンオブザマッチはトップリーグ初スタメンながら
1トライ5ゴールに加えキックパスでのトライアシストも演出した
⑩呉洸太が初受賞となりました。

次戦からはプレーオフトーナメントとなります。
今後のスケジュールは宗像サニックスブルースの
試合結果次第にはなりますが、
次の試合に向け、しっかりと準備を進めていきます。
引き続き、Honda HEATへの応援をよろしくお願いします。


Photo by Y.Hagiwara

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