Honda HEAT Rugby Football Club

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2019.02.14】 高校生指導 ~稲生高校編~

Honda HEAT毎年恒例の高校生指導が始まりました。

これは三重県ラグビーのレベルを向上させるため、選手が三重県内の各高校へ出向き、ラグビー部を指導する活動で、

今年は朝明高校、四日市工業、四日市農芸、津高校、稲生高校、木本高校の6校を対象に行います。

期間は3週間。限られた期間ですが、トップリーガーと触れ合い、生徒たちの刺激になって欲しいと思います。

 

本日は、一番距離が近い学校である稲生高校にお邪魔し、選手の指導風景を撮影してきましたので、ご紹介します。

 

稲生高校へ指導に行ったメンバーは、秋山選手、服部選手、呉選手の3名です。

厳しい寒さにも負けず、元気よくグラウンドを走り回っていました。

 

 

 

アタックの練習の後はタックル練習。

入念に首のストレッチをして・・・

 

コンタクトが得意な3選手が目を光らせます。

今日指導するに当たってのフォーカスポイントを一人一人聞きましたのでご紹介します。

 

●服部選手

今日は 相手のいないスペースにアタックするために、ボールキャリアに対するサポートとコミュニケーションをとることを

フォーカスポイントに置きました。セカンドタッチを意識させるよう指導しました。

 

 

●呉選手

タックルの時に基本となるポイントを重点的に教えました。

強いタックルが出来るようにパワーフット、バインド、ドライブの3つを意識させました。

他には プレーするうえで頭を使ってラグビーをすること。すごく大事なことです。

 

 

●秋山選手

アタックの練習では、コミュニケーションと頭を使って考えながらプレーすることを教えました。

生徒たちは人数で勝っているのにトライがとれないのはなぜか、どこにボールを動かせばトライを取れるのかを考え、

少しずつ上達してきています。

 

 

稲生高校も東海高校新人大会に出場が決定しています。

ぜひ学んだことを試合で発揮し、勝利を目指して頑張ってください!