Honda HEAT Rugby Football Club

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2021.06.23】 【普及活動】鈴鹿市立 牧田小にてHEAT授業を開催しました

6/23 (水)は鈴鹿市立牧田小学校にてラグビー普及活動を行いました。

今シーズンのラグビー普及活動は、鈴鹿市とタイアップし、

・将来に夢や希望を持つこと

・様々なスポーツに興味を持ち、生涯を通じてスポーツを楽しむきっかけとなること

を目的とした出前授業を市内の児童・生徒を対象に企画しております。

 

今回は運動不足解消とチームワークを学ぶことを目的に

Honda HEAT独自のプログラムを実施しました。

本日の参加メンバーは左から

辻 惇朗 選手、中川 真生哉 選手、小畑 拓也 選手、郡司 健吾選手、

そして上村普及担当の5名です。

 

まずは元気な挨拶で子供たちを歓迎!

手指消毒で感染予防にも取り組んでいます!

 

 

今回参加して頂いたのは、とても元気な60名の小学5年生。

感染症対策としてグループを2つに分け、人数を極力減らし取り組みました。

HEAT選手からの元気な自己紹介に、子ども達はびっくり!

「せ~のっ!」の掛け声と共にHEAT選手の名前を復唱し、みんなが笑顔に! 

場の雰囲気が一気に和やかになっていきます。

 

まずは4チームに分かれてラグビーボールを使って楽しく自己紹介!

HEAT選手たちが各チームに加わり、チームワークを育んでいきます!

色々なニックネームが飛び交い、笑い声がたくさん出ていました。

 

 

その後もボール回しなど様々なゲームを行っていきます。

 

 

どうすれば、勝てるのか?

勝負にこだわり、みんなで意見を出し合ってもらいます。

 

 

タグ取りゲームではHEAT選手たちが本気になって襲い掛かります!

自分たちでアイデアを出し合い、回数を重ねるごとに上達していきます。

HEAT選手たちも、上達する子どもたちを相手にかなり苦戦をしていました。

 

 

各チームに分かれ振り返りの時間。

チームで達成する喜び、意見を尊重することの大切さなど、

社会で大切な事をたくさん学んで頂きました。

 

最後は、ジャパンラグビートップリーグとして取り組んでいる

SDGsの目標16『平和』の考えに基づき、

「地元三重県からいじめを無くしたい!」という想いから

Honda HEATはラグビー普及活動の時間を利用し、

子どもたちへ「いじめはあかん!」講義を行っています。

ここでは人種や体型、言語など多様性が魅力のラグビー選手から、

"違い"を尊重できる文化や、「ONE TEAM」で取り組む事の大切さを学んで頂きます。

今回はHEAT選手によるショートコントで子どもたちに伝えました。

「嫌なこと」をした人に対し、強烈なタックルを披露!

「嫌なこと、しない!させない!ゆるさない!」とみんなで声を合わせ約束して頂きました。

これからも、牧田小「ONE TEAM」で過ごしてくれる事を願っています。

 

 

  最後はラインアウト体験会が始まりました。

先生にもジャンプして頂き、大歓声!楽しい時間となりました。

今年行われる三重とこわか国体のPRも含め、マグネットをプレゼントしました!

 

 

牧田小学校5年生の皆さん

今回の出前授業に全力で取り組んで頂き、ありがとうございました!

皆さんからたくさんの笑顔と元気をいただきました!

今日学び、感じたことを大切に、今後の更なる成長を応援しています!

 

【先生の声】

授業のテンポがとてもよく、子供たちがずっと夢中でいられるような授業でした。
選手の皆様が子供に対してとても積極的にかかわってくださって、
子供たちが授業の後に

「師匠たちがー・・・」と喜んで選手とのかかわりを話してくれるほどでした。
毎日来ていただきたいほど、子供たちがひきつけられるような授業だったなと思いました。

【子ども達の声】

①ラグビーに興味がなかったけど、今日のこの1限みなさんのおかげでラグビーに興味が持てました。 

②ぐんちゃんが右・左の声かけをしてくれたので、始めてでもスムーズにできました。 

③まおさんのおかげで諦めないことを覚えました。 

④あつろーさんのチームでとても楽しかったです。 

⑤たくちゃんと一緒に遊んで、勝ったり負けたりして楽しかったです。