8/31(日) 【網走強化遠征】　vs NTTドコモレッドハリケーンズ
網走強化遠征4戦目　NTTドコモレッドハリケーンズ戦が北見モイワスポーツワールドにて行われました。試合はキックオフから互いに譲らず緊迫した一進一退の攻防が続きます。均衡が破られたのは12分。NTTドコモにゴール前でモールを押し込まれてしまい、トライ。先制トライを許してしまいます。その5分後には、SHにトライを許してしまい、0-12。苦しい立ち上がりとなったHEATでしたが、直後のキックオフ。古屋選手の狙いすまされたキックオフのキックをジョー選手が見事にキャッチ！その後相手のタックルを振り切りながら、約40ｍを走り切りトライ！7-12。何とかここで流れを引き寄せたいHEATでしたが、その後ドコモに1トライ追加されてしまい、7-19で前半を終了します。何とか勝利をつかみたいHEATは後半、鎌田（祐）選手や原島選手の強烈なタックルが見られるなど、組織の中にも個々の強さで相手の攻撃の芽を食い止める場面も見られましたが、後半にも2トライを追加されてしまい、7-31で試合終了。悔しさの残る試合となってしまいました。今回の試合では、反省すべき点も多く見つかりました。この段階で見つかった修正点は、シーズンまでに自分たちの弱い部分や反省点を修正するチャンスをもらったのだと考え、もう一回りも二回りも成長していけるよう普段から高い精度を求め、トレーニングに励みます。ですが、見つかったことは修正点だけではありません。今回は森川選手が初めてWTBに挑戦したり、小西選手が久々にSOの位置に入ったりと、今後に繋がる良い収穫もありました。これからは、修正点と共に良かった部分も更に引き上げていき、シーズンに向けたチーム作りをしていきたいと思います。引き続きHonda HEATへの熱い応援よろしくお願いいたします。