10/23 (水) 地域貢献活動の取り組みの一つとして、津市立一志東小学校にてヒート授業(ラグビーを通じてチームワークを学ぶ授業)を開催しました。
一志東小学校 ヒート授業
日時:10月23日(水) 8:45~11:25
学校:津市立 一志東小学校
対象:小学4年生 65名
参加選手: 呉 洸太 選手
松浦 祐太 選手
植村 陽彦 選手
肥田 晃季 選手
上村 素之 / 竹丸 貴仁 普及担当
内容:ラグビーを通じたゲームを行い、「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、みんなの意見を尊重する事の大切さを実感。
ヒート授業を通じて、チームワークの大切さを学んで頂く授業となっております。
そして、授業の最後には、いじめはあかん!いじめ防止に向けて、啓発運動も行っております。
実施風景
一志東小の皆さんへ
ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、チームワークの大切さを学んで頂きました。
「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、
そしてみんなの意見を尊重すること大切さを活動を通じて学んで頂きました。
今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです!
ヒートは、みんなの成長を応援しております!
ありがとうございました。
先生の声
- とてもテンポよく進めていただいたため、児童みんなが飽きることなく参加することができました。終始、どの児童も楽しそうに笑顔で活動していた姿が印象的でした。普段では、まず接することのできない一流の選手とのふれあいは、児童にとっても貴重な経験であり、それぞれの成長の糧になってくれたように感じます。また、チームで協力することの大切さや、勝負についての厳しさなども感じ取ってくれたようで、大変実りある時間でした。
- 体育館の入口から選手の皆様に出迎えてもらい、子どもたちは常に目を輝かせて活動していました。テンポよく活動していただいたおかげで時間を無駄にすることなく、たくさん体を動かせました。また、テンポよく活動する大切さを学びました。活動一つひとつに作戦タイムを設け、子どもたちが選手に、どうしたら速くボールを回せるかを一生懸命提案していたところが印象的でした。貴重な体験をありがとうございました。
子ども達の声
- ボールを持って走ってタックルするのが難しかったです。最後の劇を見て、いじめをなく そうと思いました。
- チームで勝負するのは楽しいと思いました。みんなで協力して、負けたときは悔しいけど、チームで勝てるとうれしいから楽しいと思いました。体験をして、協力したり、力を合わせることがすごく大切だと思いました。
- カミさんが二流は負けた時にへらへら笑ってごまかすと言っていましたが、がんちゃんたちは負けた時に「あー!くそ!!」と、とても悔しがっていて、やっぱり一流はすごいなぁと思いました。暴力で納得させるのではなく、なんでも話し合って公平に決めることが大事だと思いました。
- すごく楽しかったです。あとすごくイケメンでした。僕もイケメンになりたいです。改めて、ラグビー選手たちがかっこいいとすごく思いました。
- 勝ったり、負けたりで楽しかったです。時間がすぐなくなっていって嫌でした。前に行こうとしたら車がいっぱいで止められなかったから行けませんでしたが、また絶対に見に行きたいと思いました。行くときはもらったふくろを持っていきます。ありがとうございました。
- ダーヒーと綱引きをして勝ちそうだったけど負けたのが悔しかったです。その後、一流と二流の違いを教えてもらった事を思い出して、どうしたら勝てるか考えたけど、また負けて悔しかったです。
- タグ取りをして、最初は負けてしまったけど、作戦会議をして「取らずに逃げる」という作戦で勝ったのが嬉しかったです。最後のホンダヒートさんの寸劇を見て、仲間はずれにされていじめられたのを、タックルや暴力で解決するのはよくないと思った。これからも口で解決できるようにします。
- 罰ゲームの「キラキラ!!」とジャンプするのは、はじめはちょっと恥ずかしいなという気持ちがあったけど、慣れてきたら罰ゲームが罰ゲームじゃないみたいに楽しかったです。綱引きで負けたのが本当に悔しくてまた今度こっそり練習しようかなと思いました。
- 1番心に残ったのは、綱引きです。2連続で負けたけど、本気で頑張ったからです。1番頑張ったのは、タグ取りです。理由は、ペアで協力してタグを取り合うからです。いじめはどんなものか教えてもらいました。いじめは人を傷つける事を改めて知りました。暴力を振るうのも同じくらいダメだとわかりました。
- タックルするのが怖かったけど、タックルしたら楽しかったです。ホンダヒートさんの劇を見て、改めていじめはダメなんだと思いました。無意識のうちに仲間はずれにしていないかなぁと考えることにしました。これからも気をつけながら過ごしていきたいです。