
1/23 (木) 地域貢献活動の取り組みの一つとして、鈴鹿市立 庄内小学校にてヒート授業(ラグビーを通じてチームワークを学ぶ授業)を開催しました。
鈴鹿市立 庄内小学校 ヒート授業
日時:1月23日(木) 8:55~10:30
学校:鈴鹿市立 庄内小学校
対象:小学4年 13名・5年生 13名 合計:26名
参加選手: 川合 カイト 選手
肥田 晃季 選手
植村 陽彦 選手
郡司 健吾 選手
上村 素之 / 竹丸 貴仁 普及担当
内容:ラグビーを通じたゲームを行い、「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、みんなの意見を尊重する事の大切さを実感。
ヒート授業を通じて、チームワークの大切さを学んで頂く授業となっております。
そして、授業の最後には、いじめはあかん!いじめ防止に向けて、啓発運動も行っております。
実施風景

























庄内小の皆さんへ
ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、チームワークの大切さを学んで頂きました。
「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、
そしてみんなの意見を尊重すること大切さを活動を通じて学んで頂きました。
今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです!
ヒートは、みんなの成長を応援しております!
ありがとうございました。
先生の声
・上村さんがテンポよく活動を進めていただいたので、2時間があっという間に感じました。子どもたちの全力で取り組む姿やとても楽しそうに活動する姿が見られて嬉しかったです。「一流」と「二流」の違いも教えていただいたので、これから失敗してもヘラヘラ笑ってごまかすのではなく、失敗を成功のチャンスと捉えてチャレンジし続ける子になっていってほしいなと思いました。ありがとうございました。
・スポーツの出前授業ということで、前日から子どもたちは非常に楽しみにしていました。そして、今日、当日子どもたちの楽しそうな顔を見て申し込ませていただいて本当によかったなと思いました。私達教師も「失敗しても最後まで諦めない!やりきる!」という話は普段からしていますが、実際に普段からどんなときも諦めずに戦っている選手のみなさんからの言葉は子どもたちにとても響いているなと感じました。また、他学年やHEATさんの選手の方とどうすれば、よくなるのか考えている姿を見て、普段の体育の中でも、やって終わりではなく、どうすればうまくいくのか、上を目指せるのかを考えさせたいと思いました。
いじめについてのお話では、やはり学校だと堅い、かしこまった感じになってしまうところを、元気に笑いもありつつ「仲間」について考えさせてもらえたのがよかったと思いました。「暴力ではなく、言葉で伝える」子どもたちの心にしっかりおちていました。
最後には、写真撮影の時間、プレゼントをいただいたりやサイン会の時間も作っていただけて非常に充実した2時間となりました。
お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました。
子ども達の声
・チームワークや全力ですることの大切さ、「一流」「二流」を教えてもらったので、これからは、今以上にみんなで助け合おうと思ったし、「二流」じゃなくて「一流」になれるように頑張りたいです。
・いじめ撲滅授業を受けて、喧嘩があったらこれからも言葉でとめたいです。また人それぞれの個性を尊重したいです。ホンダヒートのみなさんが分かりやすく教えてくれたので、楽しかったし、全力で頑張れたからよかったです。
・綱引きや、大根抜きなどのゲームでチームワークを学べたり、劇でいじめのことを詳しく学べたりしてよかったです。今日の授業で学んだ「チームワーク」を授業やみんなで遊ぶ時に使いたいたいし、喧嘩は暴力ではなくて言葉で解決して「一流」になりたいです。
・全部楽しかったけど、特に楽しかったことはしっぽとりと大根抜きでした。「一流」は失敗を次につなげてヘラヘラしないということを学びました。また、いけないことは言葉で解決して、いじめは「しない」「させない」「ゆるさない」ということが大切だと学びました。これからもチームワークを大切にしていきたいです。
・今日ラグビーのことと、チームワークのことを合わせて学べたのがよかったです。負けた時に次はどうしたら勝てるのかをみんなで話し合って、次やってみたら勝てたので負けた時は、話し合って次につなげていけばいいことを学びました。
・二流は負けたときに笑って見過ごすけど、一流は負けてもあと一歩、二歩進んでいくことを知って、生活やスポーツを普段している中で、負けたり失敗をしてもあと一歩、二歩踏ん張って強くなっていこうと思いました。
・最後の劇では、いじめや仲間外れをいつでもしないようにするし、暴力で解決をしようとするのも絶対にしないようにしようと思いました。
・寸劇で「絶対に仲間外れはだめ」と心に刻みました。また、一流の道と二流の道の違いが分からなかったので知ることができたので、これからは、負けてくやしくても、一歩ずつ歩いていこうと思いました。一流の道を通ります。
・みんなのチームワークで勝てたし、みんなと更に仲良くなれたと思います。負けたときもあったけど、悪かったところを話し合いそこを直して勝つことができたのでよかったです。
・選手のカイちゃん・ぐんさん・ハルコーチ・ダーヒー・カミさん・まるちゃん、全員優しく接してくれたし、チーム対抗のときは中心となってくれました。最後は、「いじめはしない・させない・ゆるさない」という活動をしていると聞いて更に応援したくなりました。