
7/15 (火) 地域貢献活動の取り組みの一つとして、鈴鹿市立一ノ宮小学校にてヒート授業(ラグビーを通じてチームワークを学ぶ授業)を開催しました。
一ノ宮小学校 ヒート授業
日時:7月15日(火) 8:45~11:30
学校:鈴鹿市立 一ノ宮小学校
対象:6年生 69名
参加選手: 根塚 聖冴 選手
小池 一宏 選手
松浦 祐太 選手
當眞 慶 選手
上村 素之 / 竹丸 貴仁 普及担当
内容:ラグビーを通じたゲームを行い、「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、みんなの意見を尊重する事の大切さを実感。
ヒート授業を通じて、チームワークの大切さを学んで頂く授業となっております。
そして、授業の最後には、いじめはあかん!いじめ防止に向けて、啓発運動も行っております。
実施風景



















一ノ宮小の皆さんへ
ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、チームワークの大切さを学んで頂きました。
「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、
そしてみんなの意見を尊重すること大切さを活動を通じて学んで頂きました。
今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです!
ヒートは、みんなの成長を応援しております!
ありがとうございました。
先生の声
・普段の体育の授業では見られない子どもの姿がたくさん見ることができました。各班に一人選手の方がついていただいて、子どもたちは選手との関りを楽しみながら活動することができていたと思います。様々な活動をテンポよく取り入れてくださり、子どもたちも集中して取り組むことができていました。ありがとうございました。
・学級の子たちは、人見知りの子も多く、初めてのことにはとても不安が多い子が多いです。さらに、なかなか人の話が聞けなかったり、勝手なことをする児童も多い中、今回の時間で集中して楽しく取り組むことができていたのは、指導者たちのテンポよい指導や声掛けだと改めて感じました。少人数で取り組んで、一人ひとりに目が行き届いていたこともよかったと思いました。素敵な時間をありがとうございました。
子ども達の声
①選手にタックルしたのが面白かったです。ラグビーの選手は大きくてタックルしても中々動きませんでした。ネコとネズミでは選手に勝てたのでうれしかったです。
②私は持ち上げてもらえてうれしかったです。軽々とあげられて少し怖かったけど選手になった気分が少し味わえました。また来てほしいです。
③ラグビーをすると思っていたけどリレーみたいなのとかたくさんできて楽しかったです。ラグビーの選手はボールを投げるのがすごくて、頭に当たりそうでした。
④親分がかっこよかったです。みんな体が大きくて大根抜きは全然抜けませんでした。
⑤選手のサインをたくさんもらえました。ラグビーの選手は体も大きくて足も速くてすごいなと思いました。大根抜きでは力が強くて全然抜けませんでした。次は抜きたいと思います。
⑥いつも試合で、負けた時分かりきっていた結果だから・・・って笑って過ごしていたけれど、ラグビーをして、協力したり作戦をたてたりして負けたとき、「くやしいな」「次は、勝つ」という感情がありました。これから、自分の試合に生かしていきたいと思う。
⑦最初は、楽しみではなかったけれど、やってみたらとても楽しかったです。もっとやりたかったです。
⑧一生懸命したら楽しいという言葉が今日ラグビーをして一番心に残りました。一度試合を見に行ったことがあるので、もう一度試合を見に行きたいなと思いました。
⑨ぼくは、一番楽しかったことは大根抜きをしたことです。負けても一生懸命すれば、とても楽しくなるんだなと思いました。いじめがダメだということもこの授業で分かりました。
⑩私は、ラグビーで協力することが大切だと分かりました。なぜなら、すべて協力しないとできないことだし、協力して勝ったりするとみんなで喜んでどんどん仲がよくなって、協力してよかったなと思えるからです。そして、一番協力できたなと思ったのが、ボールをどんどん後ろにまわしていくゲームでした。どのゲームも楽しかったです。