いつも栃木ホンダヒートに温かいご声援をいただきありがとうございます。
栃木ホンダヒートは、地域に根差したラグビー普及活動の一環として、國學院栃木高校ラグビー部を対象としたラグビークリニックを実施しました。
本取り組みは、次世代を担う高校生の競技力向上と人材育成を目的としており、トップレベルで活躍するコーチによる専門的な指導を通じて、選手一人ひとりの成長を後押しするとともに、地域ラグビーのさらなる発展と競技人口の拡大に貢献することを目指しています。また、高校生たちにとって新たな学びや気づきを得る機会となることを期待し実施しました。
國學院栃木高校でのクリニック開催は今回で3回目となります。昨シーズンは7月に選手の4名が訪問し、10月には國學院栃木高校出身の渡邉弐貴選手を含む2名の選手がクリニックを実施しました。継続的な交流を通じて、高校生たちの成長支援に取り組んでいます。
今回のクリニックでは、アシスタントコーチの三井大祐とデベロップメントコーチの北川忠資が指導を担当。対象は國學院栃木高校ラグビー部Aチーム・Bチームに所属する主力選手約30名で、14時30分から約2時間にわたり実施されました。
当日は曇り空ながら蒸し暑いコンディションの中でスタート。事前に國學院栃木高校と栃木ホンダヒートのコーチ陣が打ち合わせを行い、チームの課題に合わせたトレーニングメニューを組み立てました。
三井コーチは、FWのシェイプにおける役割や動き方の整理を中心に指導。ポッド内でのパス判断やランコースについて実演を交えながら説明し、選手たちに求めるプレー基準をわかりやすく伝えました。また、良いプレーに対しては積極的に評価の声をかけるなど、選手の自信や主体性を引き出す指導が行われました。
北川コーチはブレイクダウンにおけるボール争奪の技術をテーマに指導を実施。低い姿勢でのコンタクトの重要性や、状況に応じて自身の役割を判断することの大切さについてアドバイスを送りました。リーグワンの基準を示しながら指導することで、選手たちの意識向上につなげました。
クリニック中には栃木特有の夕立と雷雨により一時中断となる場面もありましたが、その後は体育館へ移動し、予定していた全てのメニューを実施。選手たちは最後まで集中して取り組みました。
昨シーズンの全国高校ラグビーフットボール大会(花園)でベスト8に進出した國學院栃木高校の選手たちは、コーチ陣からのアドバイスに熱心に耳を傾け、終始積極的な姿勢でトレーニングに参加。トップレベルのコーチングに触れ、多くの学びを得る有意義な機会となりました。
コメント
■吉岡 肇監督(國學院栃木高校ラグビー部)
栃木ホンダヒートが栃木県に拠点を置くことで、生徒たちにとってリーグワンがより身近な存在になります。実際に試合を観戦したり、選手たちと接したりする機会が増えることは、非常に大きな刺激になると思います。
今回のようにトップレベルのコーチから直接指導を受けることで、新しい考え方や視点を学ぶことができます。校外からの情報や刺激は選手たちの成長にとって非常に重要であり、こうした機会は今後もぜひ継続していただきたいと思います。
チームとしては花園優勝を目標に掲げています。今日のクリニックで得た学びを成長につなげ、さらなるレベルアップを目指していきたいと思います。
■齋藤 元キャプテン(國學院栃木高校3年)
普段取り組んでいる練習内容とトップチームの実践しているメニューに大きな違いはありませんでしたが、その中での細かな意識や基準の高さに大きな学びがありました。
栃木ホンダヒートが身近な存在になることで、トップレベルのプレーを直接見る機会が増え、自分たちにとって目標となる存在になります。今回のクリニックも含め、こうした交流はとても良い刺激になっています。
北川 忠資デベロップメントコーチ(栃木ホンダヒート)
國學院栃木高校は非常に伸びしろのあるチームで、全国優勝の可能性も十分に秘めていると感じました。選手たちの取り組み姿勢や吸収力の高さが印象的でした。
栃木ホンダヒートとしては、地域の皆さまにチームを知っていただくとともに、ラグビーを通じて栃木県を盛り上げていきたいという思いがあります。今後も地域の学校やラグビーファミリーとの交流を深めながら、栃木県全体のラグビー発展に貢献していきます。





